iC3Dは、パッケージデザイナーのために開発された3Dシミュレーションソフトウェアです!
iC3Dは、3Dモデルを作成しながら、Adobe Illustratorなどのデザインアプリケーションで作成された2次元のアートワークを自由にインポートし、3Dモデルにマッピングすることが出来ます。
デザインアイデアがどのように立体化されるのかが瞬時に確認できます。
CADソフトウェアで作成されたボックスのカットラインや折り線をiC3Dに取り込み、板紙の種類や厚さを選択して、ボックスの3Dモデルを簡単に作成できます。
Abobe Illustratorで作成したアートワークをiC3DのAIプラグインを通して、作成された3Dモデルにマッピングした3Dモデルをスピーディに作成できます。
完成した3Dパッケージデータは高解像度画像やモックアップ用の3D PDFも出力することが可能です。
iC3Dのシュリンク機能は、複雑なシュリンクシミュレーションを正確かつ業界トップクラスのスピードで計算します。計算されたシュリンクフィルムの歪み情報を基に、アートワークがシュリンク加工後に歪みのない表示がされるようにAdobe Illustratorアートワーク上で、レイヤーを変形させることが出来ます。これにより、シュリンク用のアートワーク作成作業時間を大幅に短縮することが可能です。
IC3Dには、異なる製品を同時に比較するために、それらを含む什器やディスプレイを簡単に表示する機能があります。これは製品の比較だけではなく、製品と棚の空間的なシミュレーションを行えます。製品の配列を検討する為にデータを共有するための有用なツールが含まれています。
3Dモデリングイメージは、リアルな再現性が非常に重要視されます。理由は、カタログ用データやマーケ ティング素材としてイメージを活用されるためです。iC3Dのリアルタイムレイトレーシングとライティングで、商品撮影のようなリアリズムのある3Dレンダリングイメージが表現されます。もちろん、シミュレーションされたレンダリングイメージは、高解像度画像データとして出力可能です。
作成した3Dモデルと実店舗や陳列棚の写真を使いxy軸を設定することで画像内になじませます。アニメーション作成も可能。
生成した3Dモデルを専用アカウントのクラウドサーバーに保存し、保存先のURLを共有することで、特別なアプリケーションを使用せずに360度回転できるイメージの共有が可能です。
■ ハードウェア:
Mac OSX 12.0 以降
CPU:Core i7/ M1/M2 8Core以上(64Bit)
GPU:2GB 以上
RAM:16GB 以上
HD:SSD 1TB 以上
Windows10 以降
CPU:Core i7/10th Gen以降(64Bit)
GPU:Nvidia/AMD 2GB 以上
RAM:16GB 以上
HD:SSD 1TB 以上
■ 対応ソフトウェア:
Adobe Illustrator Version CC2020以降
HYBRID Software PACKZ8.0以降
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